施用効果について


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土壌団粒構造の形成

阿蘇圃場で九州東海大学農学部が行なった試験では、土壌団粒構造の形成がすこぶる早くしかも粒が大きいのが特徴である。

原鉱にはもともとかなりの腐植があるが、600℃に加熱して製品にするのでその過程で燃焼してしまう。含有されているごく少量の腐植と石灰と粘土がつらなって、団粒構造の形成に役立っていると考えられる。

 

土壌微生物の増加

第3図は京都府立大農学部が群馬県嬬恋村で行なったキャベツ根こぶ病の土壌調査である。

また第3表は、長野県波田スイカで4月に施肥して7月の収穫と同時に土壌調査したものである。その結果、わずか3か月での差がかなり大きいことがわかる。また線虫のほとんどは有益な腐生線虫であるので、線虫はまだ不足しているといえる。


第3図 嬬恋キャベツ畑土壌調査
(京都府立大学農学部植物病学研究室)


第3表 長野県波田スイカでの土壌調査
  線虫×1 糸状菌×104 放射菌×105 細菌×106
シェルカン
・ネオ
1.45 6.57 2.85 0.95
苦土
石灰
0.29 5.04 0.52 0.58
(京都府立大学農学部)


土壌病害虫の防除

アブラナ科の根こぶ病、ホウレンソウの立枯病と萎ちょう病、ねぎ白絹病、レンコンの根腐病の発生およびトマトの尻腐病の防除が可能となる。
その効果はシェルカン・ネオの含有する粘土石灰に起因しているようである。


シェルカン・ネオ
健康な土作りに天然産有機肥料
連作障害に強い天然特殊肥料。
堆肥の効き過ぎを抑制し、果樹・つるものの徒長を防ぐ効果があります。一般の肥料との併用も可能です。
シェルカン・ネオ/もっと詳しく説明

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